リンパマッサージの資格とスクール

リンパマッサージは自分で行うことは気軽にできますが、こと職業にしようと思ったら、それには資格が必要です。ここではリンパマッサージの基礎知識を併せながら資格とスクールについてお話ししたいと思います。

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リンパマッサージの資格とスクール

認定セラピストの研修内容


認定セラピスト(初級)では、目標習得理論として、体液循環の仕組み、リンパの働きと分布部位、リンパ循環要因、効果と禁忌症状について学び、目標習得実技では、手順、方向、基本施術について学びます。

実際のカリキュラムではひとつのテーマについて理論と実技を交互に行うというもので、理論としてリンパ作用、リンパの仕組み、リンパ分布、リンパ循環要因を学ぶと、実技としてリンパ基本-圧、手順、方向を学び、続いて実技体験が行われます。

次に理論としてリンパマッサージ効果、禁忌症状を学んで、実技として基本施術を習得します。更には美容と健康の活用法の理論と基本施術の実技が行われ、各コースとも最終としての実技確認テストが行われます。

認定インストラクターを目指す場合は、目標習得理論として、人に指導できるレベルのセラピストの知識習得、禁忌症状の解説力、身体の構造と働きの初歩的知識、栄養学の初歩的知識、質問に答えられるレベルの施術技術習得、などを研修し、目標習得実技として、セラピストの習得技術のデモンストレーション力、各部ごとの基本施術の指導力、応用施術の習得などを研修します。

最上級の講師養成コースでは、目標習得理論として、人に指導できるレベルのインストラクター習得知識理解、身体構造と機能の基礎知識、リンパに関する専門的知識、栄養学の知識、アドバイスできるレベルの美容健康への活用法、を研修し、目標習得実技として、インストラクターの習得技術のデモンストレーション力、美容リンパのデモンストレーション力、健康リンパのデモンストレーション力、を研修します。

この最上級コースまでには費用もかなりかかりますが、まずは認定セラピスト(初級)を目指して経験を積んでください。


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